2020年5月2日(土)
八十八夜摘み新茶とは、よく歌にも
「♪ 夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る。あれに見えるは茶摘じゃないか。あかねだすきに菅の笠。♪・・・・」
と茶摘歌にもあるように 八十八夜とは立春から数えてちょうど八十八日目(2020年は5月1日)になります。春から夏へ移り変わる節目の日で、夏の準備を始める日とされています。
八十八夜に摘むお茶を一番茶(初摘み茶)といって高値がつきます。
「新茶」として売られているもの、一番茶(初摘み茶)のことです。
一番茶には、旨味成分テアニンも多く含まれていて、品質が高いお茶ができるようです。
八十八は、末広がりの「八」が二つあることから、縁起が良いとされ、
無病息災、不老長寿の仙薬、初摘みの新茶を飲むと一年を災いなく過ごせるといいます。
高貴な飲み物として珍重されている新茶です!!
新茶が買える時期は、一番茶を摘む時期の少し後、5月〜7月ぐらいになります。
立春から2月9日ごろの雨水を過ぎ、3月に入ると日差しも徐々に暖かくなり春の気配が近くなります。春分の日を過ぎると、お茶の木も地中に新しい根を張り始め、冬眠しているように見える冬の間に、地中から充分な養分を蓄えて、春を今か今かと待ち構えています。
桜の花が満開になる清明の頃から、お茶も親芽の間から新芽を出し始めます。4月中旬の穀雨を文字どうり恵みの雨として受け止め、八十八夜にはカテキン、ビタミン等養分たっぷりの新茶となります。
このようにお茶は春の初めに生まれ、春の恩恵をすべてに受けて育ち、春の終わりの緑の中で摘まれます。なので緑の香り高く、養分豊富で美味しいのです。
(HP一部引用)
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